ティモンディ サンド富澤息子の家庭教師とロウリュで稼ぐ

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前田 その時はお笑いをやるつもりはなかったけど、僕は先頭に立ってチームを盛り上げていたから、監督からはよく「前田はお笑いの道に行け」と言われました。

高岸 県大会の決勝でサヨナラ負けして、甲子園には行けませんでした。悔しかったけど、その時の経験が今の仕事につながってます。僕は阪神さんとヤクルトさんからプロ入りの話があったけど、大学の方がお誘いが早かったので、進学しました。でも、3年の時に肘を壊しちゃって、それからは道具出しからバッティング投手とか裏方に回りました。大学卒業の時に前田をお笑いに誘いました。

前田 東京で大学を卒業して、大学院に進むと決まっていたけど、「楽しそうだな」と思い、始めました。

高岸 高校の野球部の頃も地域の応援のすごさを感じ、大学で裏方に回ってみて応援の大事さを感じ、東日本大震災の後にサンドさんがみんなに勇気を与えてる姿を見て、「野球選手にはなれなかったけど、他に勇気を与えられる仕事はなんだ?」と考え、お笑いをやろうと。

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