マッチ無期限活動自粛も大甘 突き付けられる“退所”の2文字

公開日: 更新日:

 31歳の女社長との5年に及ぶ不倫疑惑を週刊文春に報じられた近藤真彦(56)に対し、ジャニーズ事務所は「無期限の活動自粛処分」を下した。

 ジャニーズは報道を受け、近藤本人に事実確認したところ疑惑を認めたため、厳正な処分を検討していたそうだ。そこへ近藤から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」との申し出があり、それを受け入れたとしている。だが、ジャニーズ事情に詳しいスポーツ紙芸能デスクはこう言う。

「芸能活動を自粛といっても、12月2日の『FNS歌謡祭』の出演と渋谷で同11、12日に予定していた40周年ツアー最終公演を中止した程度。今月17日の文化放送のラジオ『くるくるマッチ箱!』は別番組に差し替わりましたが、“本業”のレース関係の仕事は続けるというのですから痛くもかゆくもない。SNSなどでの厳しい反応を考えると、それを世間もお見通しなのでしょう。ほとんど芸能活動をしていないにもかかわらず、毎年3000万円もの給料をもらっているという噂もあり、『若い子たちに働かせて全くいい気なもの』などと、身内のはずのジャニーズファンからも批判の声があがっている。その矛先はジャニーズ事務所へも向けられ、『長男に甘過ぎる』という声は日増しに高まっています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」