著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

チケット即完売 激アツのスポーツ漫画「ハイキュー!!」の魅力

公開日: 更新日:

 Netflix日本法人が20年12月、人気の10作品を日ごとにランキング化する「今日のTOP 10リスト」から、20年に配信して最も多くTOP10入りした作品を発表した。

 トップは韓国ドラマ「愛の不時着」だったが、アニメ作品の中でもっとも高いランキングを獲得したのが4位の「ハイキュー!!」だ。古舘春一氏による男子高校バレーボールを題材に描いたスポーツ漫画で、20年7月20日の週刊少年ジャンプにて8年半に渡る連載が完結。シリーズ累計発行部数は5000万部を突破し、過去4度アニメ化され、舞台化もされた。

 連載完結記念として、昨年12月から全国巡回されている「ハイキュー!!展」の東京会場のチケットは即完売するほど、大人気コンテンツなのだ。

■リアルだからこそ、圧倒的に感動できる

 物語は、小柄だが運動能力の高い日向翔陽が、テレビで偶然見た春高バレーの試合で“小さな巨人”と呼ばれる選手が驚異のジャンプ力で他を圧倒する姿に憧れを抱くところからスタートする。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…