コロナ直撃「日光さる軍団」名物校長・村崎太郎さんの奮闘

公開日: 更新日:

「軍団チャンネルは登録数12万1000人。『鬼滅の刃』や歌手のレディー・ガガさんのパロディー、猿まわし師のジュニアファミリーの動画が好評です」

■私生活では4回目の結婚

 3月10日に還暦を迎えるが、15年に10歳年下の女性と4回目の結婚。伴侶としたのは取引先の元社員で、「仕事の手際の良さと笑顔に惚れた」そうだ。

「新型コロナのワクチン接種も始まり、最悪期は脱したのではないでしょうか。これまで通り徹底した感染防止策を行いながら、営業の充実を図っていくつもりです。と同時に、コロナ後に備えた投資は今がチャンス。今後、国内数カ所に拠点を置き、世界へ向けて映像配信を行って日本独自のエンターテインメント“猿まわし”を楽しんでもらいたい」

 3月20日から、東京・高尾山の「高尾山さる園・野草園」特設会場での「出張公演」も再開予定。詳細は同軍団HPを。

(取材・文=高鍬真之)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋