ハブvsマングースは水泳大会に…生き残るのに必死なんです

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 透明の水槽に仕切りを入れて、2匹同時にスタートするのですが、そこはやはり魚類に近い爬虫類のハブが圧倒的スピードでほぼ100%勝つのですが、なにより僕にはマングースが溺れているように見えるのです。動物愛護の観点から生まれた新システムですが、「水対マングース」にしか見えません。

 みんな、生き残るためにいろんなアイデアを出してこの世は回っていますね。ウチの相方は芸能界で生き残るために「頭を良くする!」と右脳を鍛えるべく、3年間、利き手ではない左手で生活をしました。字を書く時も、箸を持つときも。しかし一向に上達しないので、諦めて、右手に戻した瞬間、内間はつぶやきました、「右手が下手くそになってる」と。彼はその時、利き手を失ったのです。そして右脳の変化も感じられなかったそうです。みなさんには良いアイデアが生まれますように。

▼スリムクラブ 真栄田賢(左)、内間政成(右)。ともに1976年、沖縄県生まれ。琉球大学在学中に知り合い97年にコンビ結成。「M―1グランプリ2010」で準優勝したことをきっかけに人気上昇。しかし19年6月、いわゆる「闇営業」問題で無期限謹慎処分に。同年8月に謹慎が解け活動再開、復活をかける。

【連載】スリムクラブ「僕らでもナンクルなりました」

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