著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

阪神タイガースよ、俺をツルツル丸刈りにさせないでくれ~

公開日: 更新日:

 昨年はコロナの影響で約3カ月遅れの開幕となったプロ野球が、今年2021年は当初の予定通り3月26日にセ・パ同時に開幕(観客の入場者制限はありますが)されたのは野球ファンとしてはめでたきこと、この上なしなのだ。

 しかも、俺が55年間もひたすら愛し続けてやまない阪神ヤクルトに開幕3連勝ときたのだからこりゃもう今年の優勝は間違いなしと狂喜乱舞の酒池肉林なのです。というか、石にかじりついても優勝してもらわないと「困るー!!」(と悲痛な絶叫)、なんと開幕の日のサンケイスポーツの紙面で「今年は必ず阪神がリーグVを飾る!! もし実現しなかったら頭をツルツルに剃る!!」と公言した俺なのだ。

 いや、決して贔屓の引き倒しでなく、21年の猛虎は強いのだ!! 先発投手陣は西勇輝をはじめ、青柳に秋山、そして昨年リリーフですっかり自信を取り戻した藤浪も先発に復活!! ヤクルトとの3試合目で6回無失点とガンケルも頼れるのだ。その5人に加え、コロナでチーム入りが遅れている昨年韓国で20勝を挙げたアルカンタラもいるでよ~!! リリーフ陣も岩崎にスアレスと完璧やー!! 打者に目を向ければ首位打者を狙える新人から2年連続盗塁王の俊足近本に、すっかり日本野球に慣れた長距離砲のマルテにサンズ、そしてこれまたうれしい悲鳴で昨年韓国で47ホーマー、135打点で2冠に輝いたロハス・ジュニアも控えている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃