堺すすむさんが語る酒エピソード 大金使い豪快に飲む日々

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 30代、40代は仕事で一緒になっていた歌手の大先輩の方に飲ませていただく機会が多かった。フランク永井さんや水原弘さん、松尾和子さん。銀座や原宿や六本木のお店や、松尾さんがやられていた西麻布のお店で。当時は六本木や西麻布も人が少なくて、会員制の店だから他のお客があまり入ってこない。プライベートで連れていってもらい、ご一緒に飲ませていただきました。みなさん酒好きだし強い。僕は負けないように飲んでまして、それで強くなりましたよ。その頃カラオケはないから、ピアノの演奏で歌ったりして、ぜいたくな飲み方ですよね。

 その後、自分でお金払って同じ店で同じボトル入れてたら、お金がドンドン出ていきました(笑い)。当時はカードなんてないから、お店の人も「ツケでいいですよ~」と言ってくれて、月末にまとめて払いに行くと数十万はいきましたよ。というか一晩数十万円の夜もあった。飲んでる最中に金額がいくらかなんて考えたことなかったですものね。今になって「ああ、失敗したなぁ」と思いますよ。あの頃のお金を返してほしい(笑い)。

■「また遊びたい!」から頑張れた

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