関根勤は47年レギュラー途絶えず 半世紀生き抜く“対応力”

公開日: 更新日:

 コロナ禍で仕事が激減する芸能人も多い中、タレントの関根勤(67)は、1974年のデビュー以来、47年にわたりレギュラー出演する番組が途絶えたことがないと「Smart FLASH」が報じている。

 デビューとなった「ぎんざNOW!」(74~79年)から始まり、「カックラキン大放送!!」(77~86年)、「笑っていいとも!」(85~2014年)、「ミライ☆モンスター」(14年~現在)と出演が続いており、出演した番組自体も長続きするというのだ。記事ではスタッフからの信頼やレギュラーの座に甘んじることなく常に努力を続けることをその理由としているが、芸能界でも関根の評判は上々だ。

■誠実で丁寧な“対応力”

「大御所の部類に入るタレントですが、まったく偉ぶることもなく、目上にも目下にも分け隔てなく誠実に対応します。そしてこちらの求めていることに全力で応えようとしてくれる」(テレビ局関係者)

 関根自身、かつて雑誌のインタビューで、「相手や番組、視聴者にいかにアジャストできるかが大切」と語っているが、こうした“対応力”の高さは、取材や収録の現場でもいかんなく発揮されるようだ。関根をたびたび取材したという雑誌関係者はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった