篠原涼子“コロナ別居”継続の背景 市村正親とはすれ違い?

公開日: 更新日:

 女優の篠原涼子(47)と夫・市村正親(72)の別居を発売中の「女性自身」が報じている。別居は昨年3月からで、ドラマ収録のためとされていたが、1年経った現在も継続中というのだ。

 当初は緊急事態宣言が始まったばかり。コロナ感染に対する不安も大きく、篠原の当たり役「ハケンの品格 第2シリーズ」(日本テレビ系)の撮影ということもあり“コロナ別居”もベターな選択と思われた。しかしながら、現在も篠原は市村と13歳と8歳の2人の息子が待つ家には帰宅せず、自宅から車で10分ほどの高級賃貸マンションに居住。自宅は家政婦がほぼ住み込みでサポートしているという。

 今回の報道について篠原の所属事務所は、別居を認めたうえで、仕事が落ち着き次第戻る予定と回答。しかし、篠原が一時帰宅するのは市村が家にいない時ばかりだという。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「現状から離婚はありえないと思います。もしも子供を置いて家を出たとなれば篠原さんの母親としてのイメージはガタ落ちでしょうし、家を出るなら篠原さんがお子さんを連れていくはず。2人は共演がきっかけで結婚された、同志としての結びつきが強い夫婦。出会った当初、市村さんは既婚者で、離婚してから篠原さんと再婚しています。女優として脂の乗った篠原さんを思うようにさせてあげたいという市村さんの大人の思いやりではないでしょうか」

 適度の距離感が夫婦円満の秘訣なのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル