著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

俺の連載が100回目達成!サンスポさんに鍛えられたおかげ

公開日: 更新日:

 悲しき習性……それは今回ゲンダイの連載は100回ですが、東京サンケイスポーツで実に30年間愛すべき阪神タイガースの試合のコラム「ダンカン 虎の通信簿」を毎試合書かせていただいたゆえのものなのです。

 その数、年間143試合(その年により130試合、06年は146試合、逆にコロナで開幕が6月19日と例年より2カ月以上も遅れた20年は最少の120試合、そこにクライマックスシリーズなどが加わってくる)すべて試合終了後、約30分以内に入稿するという仰天執筆を続けてきたがゆえ身に付いた術なのです。

 しかし、30年間で何試合書いたのだろう? 単純計算で年間140試合とするなら140×30=4200、わ~4200試合ってプロ野球出場歴代1位の谷繁元信選手(横浜中日)の3021試合をはるかに超えているじゃ~ん!!

 もっとも毎試合、長文のコラムを書いているわけでもなく、一応基本線は11字×40行少々と400字の原稿用紙1枚程度なのです。ちなみに、書いた文字数はどれくらいなの? え~1試合440字で計算すると440×140×30=1848000文字……ひ、百八十四万八千……う~む、あまりにも数字が大き過ぎて全然ピントこないなあ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃