“障害者イジメ”小山田圭吾に続きオリパライベント辞退 絵本作家のぶみ氏は過去にも炎上していた

公開日: 更新日:

 小山田圭吾(52)に続き、人気絵本作家の、のぶみ氏(43)もオリパラ関連イベントを辞退……。
 
 オリンピック組織委は今春、東京オリンピックの開会式で使用される楽曲制作に小山田を起用。しかし、30年近く前に雑誌で自慢げに語っていた、障害者を含む同級生への陰湿イジメが蒸し返され辞任に追い込まれた。

 そして、小山田辞退の翌日、のぶみ氏も参加予定だった東京五輪パラリンピック文化プログラムの「東京2020 NIPPONフェスティバル」の1つで、「MAZEKOZEアイランドツアー」のワークショップ(8月22日配信予定)の辞退を自ら申し出たという。

 元暴走族という触れ込みの絵本作家のぶみ氏は、60万部以上を売り上げた「ママがおばけになっちゃった!」(講談社)で大ブレイク。NHK Eテレ「うちのウッチョパス」などのイラストのほか、翻訳物の絵本も手がけ、子供を持つ母親の思いを代弁するような作品がウケているという。

■障害児への発言が問題視されたか


 しかし、実態は少し異なるようだ。のぶみ氏と仕事をしたことのある出版社社員はこう話す。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…