著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<29>2017年12月、ドン・ファンから六本木のホテルに呼び出され早貴被告とも再会

公開日: 更新日:

 眼下に夕暮れの東京の明かりが広がっているフロアは、100人以上が入れそうな広さ。壁側にはうどんやハムなどのスナックが並んでいるコーナーやケーキ、フルーツなどが並んでいるコーナーがあり、バーカウンターも併設されている。会員及び会員が連れてきた者は無料で自由に飲み食いができるシステムになっているが、それほどおいしいモノが置いてあるわけではない。何度も行っている私は、食べ物に手を付けることはなかった。

 一番奥に行くとドン・ファンと早貴被告がいた。そのテーブルには、ケーキやフルーツなどが載ったアフタヌーンティーのスタンドが2つ置いてあった。

「ああ、田辺ではお世話になりました。お久しぶりです」

 早貴被告に声を掛けたが、ペコリと頭を下げるだけだった。ベージュ色のざっくりとしたワンピースを着ていて、田辺で会った時のホステス風の衣装よりはずっと感じがいい。

「これと同じでええんかな?」

 ドン・ファンがウエートレスの女性を呼んだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

  2. 2

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  3. 3

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 4

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  5. 5

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  1. 6

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  2. 7

    沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

  3. 8

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  4. 9

    高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ

  5. 10

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念