侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

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「米国での準々決勝は、1次ラウンドとは別の大会だと思いました」

 こう言うのは、WBC韓国代表を密着取材したジャーナリストの室井昌也氏(ストライク・ゾーン代表)。韓国は4大会ぶりの準々決勝進出を決めたものの、ドミニカ共和国相手に0-10でコールド負け。韓国球界を長年、取材し続け、WBCも第1回大会から6大会連続で追った室井氏は、今回のWBCについてこう続ける。

「ドミニカの投手のボールは質が高く、打者はパワーだけではなく、技術も高い。強振はせず、うまくミートしているにもかかわらず、打球速度が速い。走塁、スライディングを含めてハイレベルで、チーム内での個々の選手の役割もしっかりしている。第1回、2回と日本が連覇し、韓国も準決勝進出、準優勝を果たした。日本は第5回大会でも優勝。WBCではアジア勢も上位にいけるんじゃないかというイメージを持ちがちですが、今回、多数のメジャーリーガーを招集した本気のライバル国の凄さを目の当たりにした。これは今後において重要な経験とはなりましたが、投手も野手も、さまざまな部分で力をつけ、一つ一つのプレーの精度を高める必要があるでしょう」

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