侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

公開日: 更新日:

「米国での準々決勝は、1次ラウンドとは別の大会だと思いました」

 こう言うのは、WBC韓国代表を密着取材したジャーナリストの室井昌也氏(ストライク・ゾーン代表)。韓国は4大会ぶりの準々決勝進出を決めたものの、ドミニカ共和国相手に0-10でコールド負け。韓国球界を長年、取材し続け、WBCも第1回大会から6大会連続で追った室井氏は、今回のWBCについてこう続ける。

「ドミニカの投手のボールは質が高く、打者はパワーだけではなく、技術も高い。強振はせず、うまくミートしているにもかかわらず、打球速度が速い。走塁、スライディングを含めてハイレベルで、チーム内での個々の選手の役割もしっかりしている。第1回、2回と日本が連覇し、韓国も準決勝進出、準優勝を果たした。日本は第5回大会でも優勝。WBCではアジア勢も上位にいけるんじゃないかというイメージを持ちがちですが、今回、多数のメジャーリーガーを招集した本気のライバル国の凄さを目の当たりにした。これは今後において重要な経験とはなりましたが、投手も野手も、さまざまな部分で力をつけ、一つ一つのプレーの精度を高める必要があるでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  3. 3

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  4. 4

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  3. 8

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 9

    9月党人事を前に深まる鈴木幹事長とのミゾ…支持率急落の高市政権「裏金軍団復権」の時限爆弾

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ