沼津港「丸天」の甘み増す桜エビの入った特大のかき揚げや、鮪テールのステーキに大満足

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 お昼の番組を眺めていると、日帰りバスの旅や一泊飲み食い放題温泉ツアーなどのロケ企画が大流行である。

 気にしたことのなかったアタシだが、ついに高校時代の友人たちから誘いが来た。場所は西伊豆の土肥。足代別で1万円ぽっきり。いやあ、食った飲んだ! 朝風呂の体重計が2キロオーバー、ガーン! だが、前々回から胃袋解放中の還暦男。朝飯もモリモリである。

 いきなり余談からスタートしたが、本題は沼津港でのランチだ。行きに寄った沼津港は平日だが、好天ということで多くの観光客があふれている。中高年の集団は例の日帰りバスの旅だろう。混む前にお目当ての「丸天」に飛び込んだ。

 幸いテーブル席が空いている。狙いは鮪の頭の丸焼きだが、あいにく入荷せず。代わりに鮪テールのステーキ(1980円)と名物かき揚げタワー丼(1650円)。他にアジフライ(1650円)。ご飯と味噌汁セット(275円)をもらい、それぞれシェアする。

 アタシだけグラスビール(495円)を許してもらい、つまみにこす煮(440円)。こす煮とは魚卵の煮つけのこと。魚の種類やこす煮の語源の取材を試みるも、若い女子店員ではらちが明かない。その間にも客が続々と入り、取材はやめて食事に専念することに。

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