山梨学院・吉田監督が明かす育成方針「メジャーが狙う菰田陽生ら、プロに行く子は最初から無理はさせません」

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 26日、投打の軸を欠きながらも大垣日大(岐阜)を倒し、準々決勝に駒を進めたのが山梨学院(山梨)だ。

 今秋ドラフトで1位候補の菰田陽生(3年)が、長崎日大(長崎)との初戦で一塁守備時に、走者と接触して左手首を骨折。それでも大垣日大戦ではベンチ入りし、主将としてチームを盛り上げた。

 身長194センチと恵まれた体格で、投げては最速152キロ、打っては高校通算36本塁打。スカウトの間では「プロでも二刀流がこなせる」と評判だ。千葉西シニア時代はメジャー10球団が視察に訪れたこともあったが、本人は高卒でのメジャー入りを否定。吉田洸二監督(56)は、「ウチにもかなりの数のメジャースカウトが来ましたが、NPB志望を発表してからは減りました(笑)。(直接メジャーに)行かないのに1球団1球団ずつ話を聞くのは大変だったので……」と話す。

 近年、山梨学院には全国から続々と有望中学生が集まっている。菰田に加え、左腕エースの桧垣瑠輝斗(3年)不在でも勝ち続けるのは、選手層が厚いからこそだろう。そんな山梨学院の選手集めを支えているのがプロ顔負けの練習施設だ。吉田監督が言う。

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