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池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【カリフラワー】「気」を速やかにチャージして春の眠気を撃退

公開日: 更新日:

 少しずつ、暖かくなってきた今日この頃。なんだかいつもやたらと眠い。夜はちゃんと寝たはずなのに、日中ウトウトしてばかりいるし、なんだかだるい……。新しい季節に向けていろいろなことにチャレンジしたいのに、「春眠暁を覚えず」状態では困ったものです。

 春に眠気を感じやすくなるのは、自律神経の乱れが関係しているといわれています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は活動時や昼間に活発になり、心拍数を増やしたり、血圧を上げるなど心身の活動力を高めます。一方、副交感神経は夜や休んでいるときに働き、心拍数や血圧を落ち着かせたり、消化を促すなど身体をリラックスさせてくれます。

 この2つの神経が相互に働くことで体調が維持されますが、春はこのバラナスが乱れやすくなる要素が多いのです。

 まず、大きく影響するのが寒暖差。春はまだ冬のように寒い日もあれば、温かな陽気の日もあったりと、1年で最も気温の差が激しい季節です。身体が気温差についていけないことで自律神経のバランスが崩れやすくなります。その結果、エネルギーを消耗して身体のリズムも整わなくなり、眠気が引き起こされるのです。また、春は低気圧と高気圧の入れ替わりも頻繁に起こることも、自律神経の切り替えをコントロールできなくなる原因になります。

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