著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

比嘉愛未「推しの王子様」は視聴率低調でも“わかりみの深さ”で「女オタク」に共感広がる

公開日: 更新日:

 現在放送中のドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系)は主演するはずだった深田恭子(38)が体調不良で降板し、比嘉愛未(35)が代役として主演に抜擢されたことで注目を集めた。

 ストーリーは「乙女ゲーム」という女性向け恋愛シュミレーションゲームを制作会社「ペガサス・インク」の女性社長(比嘉)が、自分の推しキャラ「ケント様」にそっくりな男性を理想の男性に育てるという「逆光源氏」のような感じだ。平均視聴率は5%程度でラブコメとしては、数字が思う様に伸びていないが、「乙女ゲーム好き」やその制作現場が舞台となっているドラマ作品は稀であり、そういう意味でも放送開始から筆者は毎週楽しく視聴している。

 逆にいえば乙女ゲームにハマったことがない、応援しているアイドルやキャラの「推し」がいない人には共感を得にくく、そこが視聴率には繋がっていないという印象だ。ほかにも、比嘉が演じる「日高泉美」が美人すぎるという点や、人気が出た声優がクライアントに楯突いて脚本を修正させるなどの「ありえんだろう」という多少のツッコミどころには目を瞑るとして、「推し」がいる人ならではの、想いや経験の部分はうまく反映されている作品だと感じている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”