小室圭さんと眞子さまは“四面楚歌”打破し結婚を貫徹 それを祝福せず批判する世論の異常

公開日: 更新日:

 帰国後、小室さんは報道陣におじぎをするだけで、かたくなに沈黙を貫いている。その胸中たるやいかに、である。

 ある皇室ジャーナリストによると、小室さんとは「記者会見でもペーパーがないとしゃべれない人で、そんな小室さんに『しっかりしなさいよ!』と叱咤するのが眞子さま」だという。ここ数年、自由に会えない中で、リモートで眞子さまに励まされてきたに違いないが、四面楚歌の中での長距離恋愛は20代の若者にとってはキツかったはずだ。何もかも投げ出したくなって当然だが、それでも挫折せず、アメリカの大学で法律を学び、卒業と同時に大手法律事務所への就職も決めた。もしこれがあなたの子供だったらどう受け止めるだろうか。「よく頑張ったね」とねぎらって祝福してあげるのがまともな感覚ではないだろうか。それを今も小姑のように箸の上げ下げまで文句を言うなんて、異常としか言いようがない。

 その人たちの多くは、眞子さまと小室さんの結婚を「皇室の危機だ」と批判的に語る。昭和を知る人にはそう見えるのかもしれない。

■皇室の危機なんてとんでもない言いがかり

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内結子さん、石原さとみに立ちはだかった女優35歳限界説

  2. 2

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  3. 3

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  4. 4

    沢口靖子はまさに“奇跡のアラ環”!「2025年で『60歳』のお美しい女性有名人」圧倒的1位の原点

  5. 5

    視聴率トップ「モーニングショー」山口真由氏に続き…女性コメンテーター2人も"同時卒業"の背景と今後

  1. 6

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  2. 7

    山口真由氏「妊娠・休養」報道で人気を証明 復帰後に約束された「最強コメンテーター」の道

  3. 8

    杉田かおるが財閥創業者の孫との離婚で語ったこと

  4. 9

    林芳正氏が自民党総裁選“台風の目に”…「2強」失速でまさかの決戦投票進出あるか

  5. 10

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」