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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

嵐・二宮和也主演ドラマ「ブラックペアン」続編が“お蔵入り”していたウラ事情

公開日: 更新日:

「週刊女性」10月12日号が、「嵐」二宮和也(38)の4年ぶりの連ドラ主演を報じている。二宮が出演するのは来年4月期のTBS「日曜劇場」枠で、共演は多部未華子(32)。二宮と多部が共演することになれば、2007年7月期にオンエアされて平均視聴率が15%を超えた『山田太郎ものがたり』(TBS系)以来の15年ぶり。こちらの方の話題も盛り上がるだろう。

 このニュースが流れると、目ざとい「嵐」ファンの間で「あれ? 来年の日曜劇場枠はブラックペアンの続編じゃなかったっけ」という声が上がった。天才外科医・渡海征司郎を再び見られると期待していたファンも多かったはずだ。

 これについて「週刊女性」は、「(『ブラックペアン』の)主要キャストである竹内涼真さんのスケジュールが合わなかったそうです。そのため、全て白紙に戻すことに。事実上のお蔵入りになってしまいました」と、芸能プロ関係者の証言としてその内情を明かしている。

■ニノの“一身上の都合”とは

 延期ではなくお蔵入り……。これは何とも気になるところだ。筆者が改めてドラマ関係者に取材してみると、少しずつ楽屋事情が漏れてきた。

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