華原朋美にはTM NETWORK再起動が追い風 小室哲哉ネタも“完全振り切り”で評判上々

公開日: 更新日:

 そんな小室の完全復帰が追い風になりそうなのが華原朋美(47)だ。

「また何らかのアクションを起こしそう」と芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。

「華原さんはこれまでも小室さんや“小室ファミリー”について、自分の思いをメディアで語ってきました。小室さんの復帰が話題になれば〈昔は朋ちゃんもこんなふうに振り回されて大変だったんだろうな〉などと改めて同情する人も増えそうです。華原さん自身も、何か小室さん絡みのトークをYouTubeなどで仕掛けてくるかもしれませんよ」

 華原は、5日放送のバラエティー番組「爆笑!ターンテーブル」(TBS系)に出演。「ありのままの朋ちゃん」という「Let It Go」の替え歌を熱唱し、その中には〈歌番組に出てるとき~彼氏の浮気知った〉なんて歌詞が。多くの視聴者が〈この彼氏って、やっぱり……〉と小室を連想したようだ。

 小室と破局し、一時はボロボロの状態に。周囲も腫れ物扱いだったが、最近はエールを送るファンが急増している。

「小室さんをネタにしても今は〈振り切っている〉〈面白い〉と視聴者の評判も上々です。トークが面白い上に歌うと昔と変わらない抜群の歌唱力をキープしているのも魅力で、〈元気になって涙が出てくる〉なんてファンもいます。8月に結婚報告をして幸せそうなので、視聴者も安心して華原さんの姿を見られるようになったのかも。小室さんの復帰を追い風に、ますます活躍の場が広がりそうです」(エリザベス松本氏)

 小室と華原、2人の因縁は切れそうにない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか