小室哲哉がKEIKOと離婚成立 不倫報道で払う慰謝料はいくら

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 元音楽プロデューサーの小室哲哉(62)とglobeのKEIKO(48)の離婚問題にようやく決着がついた。2月26日に離婚が成立したと、同日配信の「女性セブン」が報じた。2月下旬、約3年にわたり別居していた2人は調停に出廷したものの、最後まで法廷で顔を合わせることはなかったという。

 小室は18年1月、週刊文春に女性看護師との不倫疑惑を報じられ、引退を表明。11年にくも膜下出血で倒れたKEIKOのリハビリを支えてきたと思っていたglobeファンは、大きなショックを受けた。その後、離婚調停報道が出て、小室側が婚姻費用として「月額8万円」を提示したことも報じられた。

 婚姻費用とは、夫婦が分担すべき生活費のこと。小室とKEIKOのように別居していても、法律上の夫婦であれば、収入が少ない側が、収入が多い側に請求できる。小室の1997年の推定年収は23億5600万円。高額納税者番付で全国4位だったことを考えると、婚姻費用の「月額8万円」はいかにも少ない。ネット上では「80万円の間違いじゃないの?」というツッコミが飛び交っていた。

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