著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

V6は“消費されないアイドル”を体現 今のSNSよりすごい「学校へ行こう!」名企画を振り返る

公開日: 更新日:

■時代を先取り、爆発力のあった「厚底ジェイソン」

 当時の「学校へ行こう!」は、若者が真似したくなるコンテンツを生む昨今のSNS「TikTok」よりも爆発力があった。コギャルの厚底ブーツの底を切り落として新しいオシャレな靴をプレゼントする「厚底ジェイソン」など、今同じことをユーチューブでやってもバズっていたであろう企画を、あの時代に成立させていたことに改めて驚きを隠せない。

 なにより、どんな企画も面白いものとして成立させてきたのは、V6のメンバーそれぞれが持つ絶妙な「寄り添い力」だろう。

「学校へ行こう2021!」でも見られたが、「未成年の主張」で告白した女子生徒をフッた男子生徒に対し、「こんなに可愛いけどいいの?」と、どちらも気まずくさせず場を和ませる一言をいつも必ず添えてくれる「近所の優しいお兄ちゃん」のような安定感が、V6にはいつもあった。

 そういった意味では「一番身近なジャニーズアイドル」だったし、それが歌や踊りのパフォーマンスをした際との絶妙なギャップ感を生んでいたといえる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説