欽ちゃん「80歳の挑戦」どこまでやるの? 自宅で転倒し救急搬送、翌日YouTubeに1時間出演!

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 自宅で転倒し、検査入院した“大将”こと萩本欽一さん(80)。今月5日深夜に自宅階段から足を踏み外して転倒、後頭部と腰を強打して病院に救急搬送。その翌日、「出血しているみたいだ」との連絡を病院から受けながらもユーチューブチャンネル「欽ちゃん80歳の挑戦」に出演。5分間程度という医師の制限を大きく上回る約1時間もの出演を果たした。

 転倒は高齢者が要介護へとなってしまう恐れがあり、欽ちゃんのムチャな行動を心配する声があがるのも当然。出演した当日も起床すると痛みがあり、また病院へ行ったところ検査入院を勧められたというのだから、ファンも関係者も心配だろう。「階段でこけちゃって、頭打って、コントで三段落としってあるけど、ぎゃあとなっちゃった」などと説明したが、笑うに笑えない。

「今回の『80歳の挑戦』は原点回帰と言いますか、ひとりでのお笑いをしたり、舞台裏のところからネタを生配信したり、AIとコントしたりと、まさに挑戦の連続なんです」(スポーツ紙芸能デスク)

 普通ならばとっくに引退し、悠々自適の老後を楽しむような年齢のうえ、「欽ドン」「欽どこ」などの冠番組で80年代から第一線を走ってきたキャリアの持ち主にもかかわらず新しいことに挑戦する意欲には驚くばかりだ。

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