松嶋菜々子に連ドラ主演オファー殺到か? 反町隆史「相棒」卒業で夫婦が“攻守”交代

公開日: 更新日:

 俳優の反町隆史(47)がドラマ「相棒」(テレビ朝日系)を現在出演中のシーズン20をもって降板するというので話題だ。反町は15年から主演の水谷豊(69)演じる杉下右京の相棒として出演、役者としてこだわりの強い水谷に仕えてきた。唯一無二の“相棒”だけに、週刊誌やネットでは最終回では殉職で永久欠番として残すというストーリーも浮上。また劇場映画化で有終の美を飾るとも噂されている。

 そんな中、注目を浴び始めているのは、妻の松嶋菜々子(48)である。反町夫婦は一方が連ドラに入ると、もう一方は仕事をセーブし家庭を守るスタイルで17歳の長女、15歳の次女を育ててきた。ところが近年「相棒」で反町が連投しているために、松嶋の連ドラ主演は11年の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)以来目立った活躍はなし。そろそろ松嶋が連ドラ主演して本領発揮するのではと囁かれているのだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■視聴率女王のブランド力

「ようやく私の番が回ってきたと松嶋さんも本腰を入れてかかるのでは。MattさんとのウーバーイーツのCMではコメディータッチで新しい一面を見せていますし、テレビ局にとって彼女のブランド力は絶大。“視聴率女王”が久々の連ドラ主演となれば話題性もあり、引く手あまたでしょう。最近の鈴木保奈美さんや天海祐希さんら、アラフィフ女優の激しい“イス取りゲーム”にご本人も焦りはあるはずですし、長女がイギリス留学されていることもあり、家計の面からもモチベーションが高まっているのでは」

 いよいよ復活ののろしだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾