“辞めジャニ”山下智久の正念場!NHK主演ドラマ「正直不動産」で絶対に失敗できないワケ

公開日: 更新日:

 20年10月にジャニーズ事務所を退所した、俳優の山下智久(36)がNHKの4月期の連続ドラマ「正直不動産」で主演が決定したのは昨年のこと。山下の気合の入り方は半端ないともっぱらだ。

「昨年放映されたドラマ『ドラゴン桜』の最終回で、OBとして声だけのサプライズ出演にとどまったのは、現主演のKing & Princeの高橋海人との“共演問題”で局側がジャニーズに忖度したといわれています。退所後、一時はキャスティングの候補に名前さえ挙がらなくなりましたから、今回のドラマ出演は一大チャンスでしょう」(芸能関係者)

 起用にあたっては、大河ドラマ「青天を衝け」で徳川慶喜を演じた草彅剛(47)、年末の特集ドラマで山本五十六を演じた香取慎吾(44)ら、「新しい地図」の活躍と、それを支えるプロデューサー、飯島氏のアシストもあったという。

 ドラマは同タイトルの漫画が原作のコメディー。単行本はすでに13巻も出版され、作品としての内容、知名度ともにバツグン。山下を起用すれば注目度は更に高まるはず。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり