氷川きよしが苦しんだ「演歌の貴公子」の呪縛 芸能界追放かNEOきーちゃんで再出発か

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 歌手の氷川きよし(44)が先週突如発表した「活動休止宣言」に関し、25日、休止理由は事務所との確執ではないことを明かして話題だ。

■わかりやすい存在を求める事務所側と乖離

 2019年の紅白で「限界突破×サバイバー」を披露し、「きよしくんは卒業、これからは“きーちゃん”で」とコメントし、3年連続で“演歌以外”の曲で出演が続いていただけに“事務所の求めるスタイルで歌いたくない”という意思表示ではと囁かれていたからだ。

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「事務所としては演歌の貴公子らしく、わかりやすい“演歌”“王子様”を体現し続けて欲しかった。また、期待に応えるだけのルックスと歌唱力があっただけに、なかなか方向転換できずに悩んでいた。でも40歳を過ぎ、コロナ禍の中、考える時間もあって内省した結果、毅然と行動に移したそうです」(芸能関係者)

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