小泉今日子「私の16才」から40年の軌跡…現在のアイドルシーンの“源流”を構築

公開日: 更新日:

■「あまり(世の中)良い方に進んでないな」

 甘い声も健在なら、色艶、当時の男たちをとりこにしたルックスといい、魅力はさらに増している。昨今は演劇のプロデュースを中心に活躍し、また不倫・略奪愛でワイドショーを賑わせてもいるが、アイドルブームの立役者のひとりであり、当時からのファンには永遠のアイドル、昔も今も歌手なのである。

「小泉さんの何よりの功績は従来の保守的なアイドル像をぶち壊し、新たなフレームをつくったことです。80年代前半、松田聖子さんがいて、中森明菜さんがいて、小泉さんは3番手のポジションにいた。『だから好きなことができた』そうで、小泉さん自身、人まねではなく意識的に自分がやりたいと、スタッフと一枚岩で、新しいことを面白がってやっていたんですね」とチャッピー加藤氏。作詞家も作曲家もアレンジャーも、そんな小泉の魅力に引かれ「キョンキョンでどう遊ぶか」を楽しんでいたのではないかという。もちろんファンも「次はキョンキョン、いったい何をやってくれるんだ?」という期待感があった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ