著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

BIG BOSSはともかくこっちの監督は…消化試合を見せられるファンの気持ちを考えて!

公開日: 更新日:

 新庄監督もといBIG BOSSがやってくれてますねぇ。勝っても負けてもどころか負けても負けても話題に。敵地での開幕戦ではソフトバンク側の演出を引き受けて閉所恐怖症にもかかわらず箱の中からの登場。そして本拠地の開幕戦では高所恐怖症にもかかわらず7700万円の空飛ぶバイク(ドローン?)での登場。まだ敵地4球場でのお披露目を残してますがBIG BOSSがなんでも我慢して引き受けてくれるからとバンジージャンプや熱湯風呂はやめてあげて欲しいと思います。

 現在5連敗(3月30日現在)中ですが、そもそも戦力も揃わず優勝も目指してないんですから応援する方もBIG BOSSが楽しそうならOK。今年一年かけて選手のことも覚えてって来年の新球場ではもっと勝ちたいねぐらいの気楽な気持ちでしょうか。

 2年前北海道の帯広で喫茶店に入ると日ハム戦がテレビで流れてました。推定60歳の女性マスターと話していると、それまで野球は全く興味がなかったけど最初はイケメン新庄見たさに見始めて今ではチーム事情にやたら詳しいコアな日ハムファンになったとか。札幌ドームの日ハム戦を見に行ったこともありますが女性ファンの割合が他のチームより多かったのも新庄の選手時代からの遺産だったんでしょう。北海道中の女性を野球に振り向かせたBIG BOSS恐るべし。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  2. 2

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 3

    辻仁成は「寝耳に水」 中山美穂離婚報道の“舞台裏”

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    中山美穂さん急逝「加齢の悩み」吐露する飾らなさで好感度アップ…“妹的存在”芸人もSNSに悲痛投稿

  2. 7

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  3. 8

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  4. 9

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  5. 10

    紅白出演をソデにした旧ジャニーズ痛恨の“判断ミス”…NHKに出たい若手タレントが大量退所危機

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?