木下ほうかに“性暴力”被害の告白続々! 長年繰り返した余罪と行動心理を専門家が解説

公開日: 更新日:

 俳優木下ほうか(58)の“性加害”について、新たに2人の被害者が発売中の週刊文春で告発している。手口はワークショップなどで知り合った女優志望の若い女性に仕事を紹介、演技指導するようにおわせて女性を呼び出し、性的関係を強要するというもの。

 3月28日、木下が自身のツイッターに掲載した謝罪文には「一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません。女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」と否定しているが、今回、被害を告発した女性は男性関係がなかったにもかかわらず、「泣くな! 女優やろ。声出せ!」と行為を強要された話や、別の女性は飲みに誘われて離席している間にビールが変色。飲んだら急に目が回りタクシーに押し込まれそうになって逃げたことなどを涙ながらに語っている。木下は記憶にないと言うが、被害者からすれば10年経っても心の傷は癒えることはない。

 被害は2001年から11年までバラバラで、非道な行為を長年繰り返していたことがわかる。心理学者の富田隆氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ