華原朋美「男を見る目」だけは涵養されず…離婚ほぼ一直線で歌手活動にまた支障

公開日: 更新日:

 このところ25キロのダイエットに成功して話題になったばかりの歌手の華原朋美(47)だが、プライベートが大荒れだ。

 華原といえば、2019年8月に第1子となる男児を出産し、昨年8月に所属事務所「伝元」の代表兼マネジャーの大野友洋氏と結婚。SNSやユーチューブで幸せな夫婦生活をアピールしていたが、「週刊文春」や「文春オンライン」が大野氏が離婚歴があり3人の子どもがいることなどを報じた。

 華原は14日、自身のユーチューブ公式チャンネルで「こういう裏切りは許せない」と断罪。今後について弁護士を立てて話し合いをしていると明かしていたが15日までにSNSやユーチューブの大野氏に関する投稿を全削除。その後、大野氏は事務所のインスタグラムなどで謝罪した。

「離婚に向けて一直線だろうが、これでまた本業の歌手活動どころではなくなってしまった。相変わらず“ダメンズ”路線を突っ走っています」(ワイドショーデスク)

 華原といえば、かつて音楽プロデューサーの小室哲哉氏と破局後には薬物依存の末に自殺未遂騒動も。その後、交際していた飲食店経営者からはDVを受け、またもや薬物依存が報じられた。挙げ句、親子ほど年の離れた大手企業グループの会長との不倫が発覚したこともあった。

 これまでどんなスキャンダルがあっても、両親や実兄のバックアップもあって復活してきた朋ちゃんだが、男を見る目だけはなかなか涵養(かんよう)されないようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  4. 4

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  1. 6

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  2. 2

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  3. 3

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  4. 4

    ドジャース大谷の投手復帰またまた先送り…ローテ右腕がIL入り、いよいよ打線から外せなくなった

  5. 5

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  1. 6

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  2. 7

    進次郎農相の「500%」発言で抗議殺到、ついに声明文…“元凶”にされたコメ卸「木徳神糧」の困惑

  3. 8

    長嶋茂雄さんが立大時代の一茂氏にブチ切れた珍エピソード「なんだこれは。学生の分際で」

  4. 9

    (3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした

  5. 10

    米スーパータワマンの構造的欠陥で新たな訴訟…開発グループ株20%を持つ三井物産が受ける余波