11歳少女暴行で懲役30年!母親が現場目撃…全米が激怒した35歳リフォーム業者の「裏切り」

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 米国でリフォーム業者の男が依頼主の11歳の娘に対して繰り返し性的暴行を加えて逮捕され、先日、懲役30年の判決が下された。

 事件は昨年10月9日、バージニア州ビーチの閑静な住宅街で発生した。被害者の母親(氏名非公表)は、数カ月前から自宅の浴室をリフォームするため、地元で評判の業者として紹介されたリカルド・レオネル・メヒア被告(35=写真)を雇った。メヒアはエルサルバドル出身で、米国に不法滞在しながら建設業に従事していた。母親によると、メヒアは仕事ぶりが丁寧で信頼できる人物に見えたという。

 この日、母親が就寝前に娘の様子を見に部屋を訪れると、ドアが内側から施錠されていた。心配になった母親が、バターナイフでドアの鍵をこじ開けると、ベッドで全裸のメヒアが娘に馬乗りになり、性的暴行を加えていた。母親に気がつくと、メヒアは慌てて開け放たれた窓から逃走したという。

 母親はただちに警察に通報。娘は病院での検査の結果、陰部に精液が検出され、DNA鑑定でメヒアのものと一致した。娘は膣内への挿入を伴う性的暴行を受けたことが明らかになった。

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