著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

ドラマ界の綾瀬はるか、映画界の長澤まさみ 若手女優のツートップとしてリードする存在に

公開日: 更新日:

「失楽園で映画が黒木瞳。ドラマでは川島なお美がヒロインになり、失楽園ブームをつくり出した。同じ作品を別なキャスティングにすることでより大きなムーブメントを起こす」

 セカチュウブームに押されるように長澤は「タッチ」など次々と映画に主演。東宝を代表する女優として毎年、東宝カレンダーの表紙を飾っている。

 一方の綾瀬は大河ドラマ「八重の桜」に主演。「義母と娘のブルース」などドラマ界で絶対的な地位を確立した。

「映画女優とテレビ女優の違いのひとつが好感度。テレビ女優は日頃、テレビで見せる普段の顔が好感度も高ければドラマの視聴率に好影響を与える。綾瀬の好感度の高さは安定している。対照的に映画女優はスクリーンで演じる姿がすべて。昔の女優が私生活をベールに包んでいたように、普段の好感度はあまり考えなくて済む。ただ、今は映画の宣伝もあり、テレビに出る機会も増え、好感度も必要な時代。長澤も好感度の高い女優です」(映画関係者)

 テレビと映画で道が分かれた2人が唯一、交差したのが映画「海街diary」(15年・是枝裕和監督)の共演だった。四姉妹の物語は長女に綾瀬、長澤は次女だった。ちなみに三女は夏帆、異母妹を広瀬すずが務めた。「映画共演をきっかけに綾瀬と長澤の交流は今も続いている」と言われているが、若手女優界のツートップに立つ良きライバル関係を維持している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から