著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

故・夏目雅子さんの正直さ 1年ぶりの仕事の理由を聞くと「子宮にヘンなでき物ができて…」と

公開日: 更新日:

 元タレント、坂口杏里(31)の名を久々に耳にした。6月にトランスジェンダー格闘家、元女性の進一氏と結婚を発表、出会って1カ月のスピード婚だったことを明らかにした。

 杏里は2013年に亡くなった女優の坂口良子さんの娘で、2世タレントとして活動したが、良子さんが亡くなった後はその活動も思わしくなく、母親の遺産をアッという間に食いつぶした。セクシー女優に転向したものの、そちらも長続きせず、芸能界でサポートしてくれる人もいない状況の中で「結婚」と聞いたので、〈ああ、ようやく落ち着いたのか〉と思ったものだ。

 しかし、今月半ばに早くも自身のインスタグラムのストーリーズで夫への不満を明らかにしている。「金銭面、だらしない」「傷をえぐられることしかされていません」「離婚するまでが主婦」と言い出す始末で、相変わらずのお騒がせだ。気軽に個人情報を発信する時代とはいえ、世間さまに対し伏せておくべき事柄もあるだろう。

 お母さんの坂口良子さんは実に好印象だった。映画か何かの発表で一度、お目にかかっただけだが、明るい笑顔で何でも話してくれ、反応も早かったと記憶している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    すい臓がんの治療が成功しやすい条件…2年前に公表の日テレ菅谷大介アナは箱根旅行

  3. 3

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  4. 4

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  5. 5

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  1. 6

    「戦隊ヒロイン」ゴジュウユニコーン役の今森茉耶 不倫騒動&未成年飲酒で人気シリーズ終了にミソ

  2. 7

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  3. 8

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 9

    志茂田景樹さんは「要介護5」の車イス生活に…施設は合わず、自宅で前向きな日々

  5. 10

    NHK大河「べらぼう」に最後まで東洲斎写楽が登場しないナゼ?