Travis Japanが全米で成功する条件 「アメリカズ・ゴット・タレント」で“爪痕”

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 ジャニーズ事務所のTravis Japan(通称トラジャ)が13日、アメリカの公開オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(通称AGT)」に出場し、話題になっている。同番組では、2013年に日本人のパフォーマー・蛯名健一氏(48)が優勝、19年にゆりやんレトリィバァ(31)が出場して話題に。ジャニーズタレントが参加するのはこれが初めてだが、トラジャがステージに立つと、ルックスや衣装など審査員がコメントし、シンクロダンスを終えると観客からはスタンディングオベーション。放送直後からトラジャの名がツイッタートレンドにのぼった。

 トラジャは、故ジャニー喜多川氏(享年87)が編成したグループで、マイケル・ジャクソン映画「THIS IS IT」の振り付けを担当したトラビス・ペイン氏(51)が直接指導。ダンスに特化した“ハイスキル集団”で、Snow ManSixTONESと同世代。今年3月に渡米し、K-POPアイドル同様メンバー全員で共同生活を送っている。「ワールド・オブ・ダンスチャンピオンシップ オレンジカウンティー2022」では3位入賞。「アニメエキスポ」でパフォーマンスを披露するなど、ジャニーズアイドルの肩書を捨て、ダンスチームとして武者修行に励んでいる。事務所の大先輩・木村拓哉(49)が自身のインスタグラムで「GOOD LUCK」とメッセージするなど、ジャニーズ内からも大きな期待が寄せられている。

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