少年忍者・内村颯太「タキニ」発言に賛否…ファンが案じるジャニーズ事務所の対応

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「滝沢副社長が作ったお気に入りのグループを『タキニ』と揶揄を込めて呼ぶという流れはありましたが、公の場でそれについて言及があったのは今回が初めてです。しかもそこに物言いをしたのが、まだデビューしていないジャニーズJr.ということで、その発言を結果的に許してしまった滝沢さんや、ジャニーズ事務所の沽券に関わる発言と見る声も多い」(スポーツ紙記者)

「タキニ」の代表的なグループとされるのは、2019年デビューのSnowManや未デビューのIMPACTorsなどだが、SnowManは滝沢歌舞伎を引き継ぎ、そこにIMPACTorsも出演している。

 もっとも、責任ある立場の人間から「推される」ことは、滝沢に限ったことではなく、故・ジャニー喜多川氏のお気に入りはファンの間でも「スペオキ」と呼ばれていたため、「今更では?」という声も上がった。

「事務所が推すのは、売れるためのきっかけに過ぎません。デビュー時は、パッとしなかったSnowManも、今やファンクラブ会員数が74万人を超える人気ぶり。一方で、内村が所属する少年忍者の中でも地上波ドラマなどに出演しているメンバーもいるため、事務所に推されないのは、単純に個人の実力や、能力、人間性によるものだと見るジャニーズファンも多くいます」(同)

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