田中みな実「強すぎるこだわり」は逆効果? 協調性求められる女優業にマイナスの恐れ

公開日: 更新日:

 フリーアナウンサーで女優の田中みな実(35)の「こだわり」に逆風が吹き始めた。

 今月3日、「Smart FLASH」が田中が“ペット入店禁止のカフェに、愛犬を連れて入店した”と報じたが、実は店主が特別に許可したようでネットでは《田中さんも店側も非難されて当然だと思う》《アレルギーのある人が鉢合わせしたらどうするの?》と、店側と田中に対する批判の声が出た。

 さらに田中は13日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」で、ゲスト出演した俳優の稲葉友(29)とのドラマ共演時の話を明かした。田中が撮影現場で「待ち時間超長いよね~」と愚痴をこぼしたところ、稲葉から「みな実さん、待つのも仕事ですよ。おせんべい食べます?」と諭されたという。それ以来、稲葉は待ち時間の長い現場に出くわすと、田中のことを思い出すようになったと言い、それに対し田中は「これ何待ち?」とは聞いたことはないし、俳優同士で「これなんの時間なんだろうね~。はあ。どうしよう。一回出る? 一回控室戻る?」と話すだけと説明していた。

 2019年12月に発売された写真集「Sincerely yours…」が大ヒットし、美容家としても女性から絶大な支持を得て、女優に転向した田中だが、最近はその「我の強さ」が必ずしもプラスに働いているとは言い難い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁