「笑点」大喜利メンバーに“リストラ”林家三平が急浮上!円楽さん逝去と木久扇勇退説で二枠どうなる

公開日: 更新日:

「一之輔の人気は申し分ない。蝶花桜桃花は女性落語家の中でもアイドル落語家と呼ばれ、人気、実力は群を抜いている。立川流の創始者の故・立川談志さんは『笑点』の初代司会者を務めたものの、降板後、笑点批判を続けたことで、立川流から選ばれることはないと言われていたのが、弟子の立川志らく(59)が『笑点』にゲスト出演し雪解けムード。立川流からは志らくより先に『笑点』に出演した、晴の輔の名前が上がってます」(日テレ関係者)

 ここに来て、なぜ林家三平の返り咲きが急浮上しているのか。

■高田文夫が三平復活のキーパーソン

 三平は「笑点」の大喜利メンバーになって丸5年のうち、1度も座布団10枚を取ったことがなく、落語家としての器量が問題視され、昨年末にリストラされた身だ。円楽さんからも「落語がヘタな上に大喜利でも使いものにならない」と酷評されていたという。

「落語については大喜利メンバーの中にも下手なのはいます。大喜利については、以前、ビートたけしが『大喜利のネタは何人もの放送作家が裏で作っている』と暴露しているように、三平は台本通りやっていただけ。彼に責任はありません。そのため、一門からは三平を再び笑点へという声が上がっているといい、三平自身も返り咲きを猛アピールしているとのことです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず