明日花キララの整形揶揄で炎上 YouTuberが「容姿いじり」「性加害告白」で収益を得る問題点

公開日: 更新日:

YouTuberの「炎上」がお金になってしまう今のシステムにも問題がある》

 とYouTubeのシステムそのものに問題があるとする声も上がった。

■過激な内容を支持するYouTube視聴者も

「ちくわさんは他にも『統一教会の太客になりそうな奴ら』『生クラウドファンディングをする少年革命家』などのかなり攻めた『あるある』や『モノマネ』動画をアップしていたため、コメント欄でも《これだけ酷い事やっても炎上しないのが不思議》という声もありましたが、炎上にならなかったのは単純に影響力がなく、揶揄されている対象まで届いてなかったからでしょう」(YouTube制作制作会関係者)

 ちくわの動画に寄せられたコメントの中にはそういった攻めた姿勢を《かっこいい》《過激すぎて好き》と支持する声が多くあり、そういった声によって一般的な感覚が麻痺することも一因として考えられる。

「最近も登録者数465万人を超える2人組人気YouTuber・スカイピースのテオさんが、コムドットとのコラボ動画で、幼馴染の女性の胸を本人も嫌がり、教師に怒られているにも関わらず、揉んでいたことを語り炎上しました。動画公開後に、暴露系YouTuberコレコレさんの生配信で取り上げられて、本格的に炎上したようです」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い