今回が最終回! 振り返ってみればこの2年半はまさにコロナ、コロナでした

公開日: 更新日:

 サッカーワールドカップ、強いドイツに日本が勝って盛り上がり、もうアモーレ長友ぐらいしかわからない私でも、素晴らしい守護神・権田と背番号18番・浅野拓磨選手は新しく覚えた。2人とも9月にケガしてるのにもう大活躍。凄い。

 それにしてもカタールってどこだ? サウジアラビアの横、遠い。サポーターも偉い。試合日程に合わせてワクチン接種やPCRなどの検査表も出して。私なんかオミクロン株対応の“これで最後”といわれている5回目のワクチン接種が終わったが、副反応とも言えないような微熱や腰痛などが続き、てこずっているというのに。

 さて、こちらの日刊ゲンダイの私のコラムはなんと今回が最終回! 約2年半毎週月曜担当、読んでいただいてありがとうございました。振り返ってみればこの2年半はまさにコロナ、コロナでした。

 はじめはこんなに長引くとは思わず、またはっきりとした対策もないまま、重症になってあっけなく他界された先輩や友人たち。言いようのない悲しみだった。

 初めて経験した緊急事態宣言時にはいつまで経っても曖昧な政策しか出さない政府に失望と憤りも。収入も激減した。そんな中でも人々はおのおの気をつけながら楽しみを見つけ生きている。サッカーも応援しよう。

 私も舞台公演が中止になったり開催されたり、新曲が出たり。今年もあと1カ月。笑う門には福来たる! 免疫力あげあげでいきましょうね。ありがとうございました。(おわり)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」