武田鉄矢がイチオシ 来年の新語・流行語大賞に長友の「ブラボー」は選ばれるか?

公開日: 更新日:

 今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で、年間大賞を獲得した「村神様」に“異論”が続出した。

「もちろんプロ野球史上最年少で三冠王に輝き、日本人最多となる56本塁打を記録したヤクルト村上宗隆を称賛する声は多いんですが、今回はタイミングも悪かったかもしれません。大賞が発表された翌2日の早朝に、サッカーW杯で日本がスペインを撃破。《いまさらプロ野球かよ》なんて雰囲気になっても仕方がないでしょう」(スポーツ紙デスク)

 一部で《野球ゴリ押し“流行語大賞”の老害感…野球はもう「昭和の娯楽」なのか》なんて報じられたし、4日放送のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」では、武田鉄矢(73)が「新語・流行語大賞は締め切りが早すぎた」として、サッカー日本代表長友佑都(36)の「ブラボー」を推していた。

 もっとも、マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる今年の「スポーツマーケティング基礎調査」(15~69歳の男女2000人対象)によると、最も好きなスポーツは「野球」が19年連続で1位。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁