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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

年配視聴者の「紅白歌合戦」離れは今後確実に進む…大先輩を雑に扱ったNHKにダメ出し!

公開日: 更新日:

ヨタヨタ歩く若大将の姿は見たくなかった

 加山も、これを最後にステージから引退すると宣言していたのに、さらりとこれまでを振り返る紹介のみ。

「海 その愛」を渾身の力で歌っていたが、2番に入るとステージをウロウロし出した。おかげで歌詞も間違えるありさま。おそらく2番は歌いながらステージを歩く演出だったのかも。それを忘れて中央で歌う加山に「歩いて」というカンペが出たのかもしれない。ヨタヨタ歩く若大将の姿は見たくなかった。

 徹子といい加山といい、大先輩に対するリスペクトがなさ過ぎだ。

 今回でしばし休養の氷川きよしの方がよっぽど派手に見送られていたのも解せない。

 その後、桑田佳祐たちが加山へのリスペクトを込めて「夜空の星」を歌ってくれたのは、せめてもの救いだった。

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