ロンブー淳も疑義…篠田麻里子の不倫報道に違和感だらけの「擁護記事」が飛び出すウラ事情

公開日: 更新日:

 ただ、篠田が不倫疑惑を完全否定した後、なぜか擁護記事が連発されることになる。

「夫A氏が金銭を要求したり、音声は切り取られたものだと主張したり、アプリの画面は捏造されたものという篠田さんが有利になる内容が記事では目立ちました。そうした報道をする媒体もあれば、不自然なまでに篠田さんの不倫報道に触れないという媒体もありました。その背景にはAKBグループの“圧倒的な影響力”があります。AKBグループや坂道系は写真誌にとって不可欠なコンテンツ。持ちつ持たれつの密接な関係にあるため、現役メンバーやグループ貢献度の高かった元メンバーがピンチのときの“擁護記事”が発生するというカラクリです」(芸能ジャーナリスト)

 この不自然さはネットやSNSのユーザーにはすでにお見通しのようだ。《もう今の時代はこういう工作は通用しないよ》《篠田の事務所のお抱えなのかな?》《連日どうした?逆効果だぞ》

 あのリアリティのある証拠の数々の前に、篠田の反論記事は無理がある筋書きだという声が溢れかえっている。篠田が子供と公園で仲睦まじく遊ぶ姿などの写真も掲載されており、“子煩悩イメージ”も回復しているのだろうか。

 もっとも、篠田が不倫をした証拠が何者かによって捏造された可能性も捨て切れない。夫A氏は不倫相手X氏も訴えており、篠田自身も不倫を否定した上で、「今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます」と宣言している。A氏と篠田側の水掛け論は法廷バトルに持ち込まれる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗