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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

大河「どうする家康」危険水域でジャニーズ大慌て…松本潤救出へ“嵐の劇中復活”テコ入れも

公開日: 更新日:

 嵐・松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の視聴率が“危険水域”に突入しつつある。1月8日放送の初回視聴率は15%台だったが、それから1カ月足らずの2月4日放送の第5話では12%台にまで落ち込んでしまった。

 テレビ関係者の間で“危険水域”と囁かれる水準である。「これで1年持つのか?」「松潤主演で大河史上最低の『いだてん』を下回ることにでもなったら……」と青ざめているNHK幹部もいると聞く。

 松潤を座長として送り出したジャニーズ事務所も、NHKと同様の危機感を共有しているといい、「これ以上、松本を晒し者にするわけにいかない」「なんとかしないと……」と、“松潤救出”に乗り出すのは時間の問題だという。

■人気脚本家・古沢良太氏を外す?

「NHK幹部や所属事務所が現場に介入してくるとすれば、まず考えられるのは脚本家の交代劇でしょうね」とある芸能プロダクション関係者は話す。

「NHKのテコ入れでいちばん多いのが脚本家の交代です。“本が悪いから視聴率が上がらない”と脚本家の首を挿げ替えるわけです。最近では朝ドラ『舞いあがれ!』の脚本家、桑原亮子氏の名前が1カ月半足らずで番組クレジットから外れました。局からは『幅広い専門分野をカバーするため』と説明がありましたが、視聴率を見る限り、その言葉通りだとは誰も思っていないでしょう。

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