和久田麻由子ワントップ、林田理沙は万年サブ? NHK女子アナは4月から“新序列”に

公開日: 更新日:

 1年で交代となった林田アナは、サブが定位置となってしまった。「ブラタモリ」のアシスタントから「おはよう日本」「首都圏ネットワーク」、さらに「ニュース7」と抜擢されてきたが、精神的に不安定なところがあるのか、「首都圏ネットワーク」のキャスターのとき、目の下にクマをつくって髪もボサボサで出てきたことがあった。ネットなどの人気は高いが、器用ではないし、存在感は薄い。

NHKの上層部は、彼女にメインは無理と判断しているのではないでしょうか。でも、笑顔が明るいので、サブなら生きると、今回もNW9のサブへの異動となりました。林田の今後は“サブのリンダ(林田)ちゃん”で決まりですかね」とテレビ情報誌の編集デスクは話す。

 その林田と入れ替わる形になった山内アナは大出世である。「ニュース7」に移るだけでもアップグレードなのに、土日・祝日に加えて平日の金曜も担当する。29歳でこの大役、次世代のエースに躍り出た。

 一方、上原光紀アナはローカル番組「首都圏ネットワーク」に“降格”になったまま取り残され、「首都圏ニュース845」のキャスターも交代になった。滑舌が良く、声も聞きやすいのに、濃い顔がNHKに似合わないとでも思われているのだろうか。本人はスポーツキャスターが希望というから、秋のラグビーW杯、来年のパリ五輪で復活してくれればいいが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ