著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

アサヒ「マルエフ」CM降板で広がる"ガッキーロス" バトンタッチした芳根京子との違いは?

公開日: 更新日:

 2月13日にスタートした「アサヒ生ビール」(通称マルエフ)の新CMが視聴者をざわつかせている。「『お疲れナマです』の声に癒やされる~」と好評だった新垣結衣(34)から、新キャラクターが芳根京子(25)と松下洸平(35)に交代したためだ。

 芳根は初めて居酒屋で“ひとり飲み”をする女性を、松下は竹内まりやの「元気を出して」を鼻歌で歌いながら仕事帰りに小料理屋に立ち寄る男性を演じている。

 SNSでは《芳根ちゃんがビールのCM? この意外性はなかなかのもの》《飲み始めたきっかけは新垣結衣ちゃんだったよ、私。それを洸平君が引き継ぐとは……芳根京子さんも感じいい》と、バトンタッチを歓迎する声が上がる一方で、新垣が突然姿を消したことで“ガッキーロス”に悲鳴を上げる人もいる。《ガッキーがきっかけで飲み始め、今でもマルエフにハマっているひとりですがとてもショック!》《電車の中吊り広告が芳根京子ちゃんに代わってしまった……ガッキー、やっぱり終了しちゃったのね》というコメントがネット上にあふれているのだ。

 “アサヒ生ビール復活の生”と題したマルエフのCM第1弾がオンエアされたのは2021年9月。発売3日後には想定をはるかに上回る売れ行きでマルエフは販売一時停止を余儀なくされ、それが大きくニュースでも取り上げられた。そして新垣のマルエフのCMは、「CM総合研究所」の22年度“銘柄別CM好感度ランキング”で4位、食料・飲料のジャンルでは堂々の1位に輝いた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ