崖っぷちアンジャ渡部建が「G-1グランプリ」総合司会 “いわくつき”の大会で復活のノロシ?

公開日: 更新日:

 2020年6月の不倫報道を経て、昨年2月に「白黒アンジャッシュ」(チバテレビ)で活動を再開したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(50)。ここに来て、Netflixの「名アシスト有吉」、「発掘!らいば~☆ライバー」(TOKYO MX)への出演が相次いで発表され仕事運が上向きになったが、微妙な仕事も決まった。

 芸歴15年以上の芸人を対象にしたお笑い賞レース「第2回 G─1グランプリ(崖っぷち№1グランプリ)」の総合司会に就任。渡部は3月14日と16日に東京・浅草東洋館で行われる準決勝、4月16日に東京・イイノホールで行われる決勝で司会を担当するというのだが……。

■第1回審査員は宮迫博之、テーマソングはASKA

「第1回で司会を務めたのはテレビ番組の“解散ドッキリ”で再ブレークした漫才コンビのおぼん・こぼん。審査員のひとりは吉本の怒りを買ってテレビから消えた宮迫博之らで、テーマソングは薬物事件で逮捕されたASKAが担当。優勝したのは芸歴22年の磁石で賞金は300万円でしたが、優勝はしたもののマネジャーの携帯にまったく仕事のオファーがなかったとか」(お笑いライター)

 自身も“崖っぷち”の渡部は、いわくつきの大会をどこまで盛り上げることができるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」