モダンタイムスがG-1グランプリ優勝 結成22年“地下芸人界のカリスマ”が魅せた地肩の強さ

公開日: 更新日:

 ネタは「人の作ったおむすびは食べたくない」の歌を繰り返すシュールなネタ。フリートークの切れ味も評価された。

■ツービートみたいだ

 モダンタイムスは2001年にコンビ結成。18年にキングオブコントで準決勝進出を果たしているものの、お茶の間での知名度はほとんどない。「M-1」&「R-1」王者の野田クリスタル(36)が師匠としてあがめているという知る人ぞ知る存在だ。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

「地下芸人界のカリスマ的な存在です。もともと地下芸人仲間だったアルコ&ピースマヂカルラブリーの野田クリスタルなどと親しい関係にあります。自分たちのやりたいことを突き詰める破天荒な芸風でしたが、近年では一般客に伝わりやすいネタも増えてきて、賞レースの予選でも今までより上位に残るようになっていました」

 そのとがった芸風から、大手事務所をクビになり、現在はフリーで活動中。

 優勝会見では、「(優勝を)狙っていました。糖尿病なので、新婚なのにアッチのほうが全くダメで結婚詐欺と言われてます。賞金でインスリンを打ちまくって治します」(川崎)。「地下芸人と言われることは本当はうれしくない。今日でそれを脱却した。賞金は通ってるガールズバーに全部落としたい」(としみつ)と語った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由