原油・ナフサ不足で迫り来るリフォーム危機…塗装・防水工事の倒産「2000年以降で最多ペース」の衝撃
原油・ナフサ不足の混乱が収まる気配はない。金子国交相は9日の会見で、原油やナフサ関連製品の不足に伴い、3月中旬以降、建設や自動車整備などの事業者から約9500件の相談が寄せられたと明らかにした。
「不安の解消に万全を期す」(金子)と強調したが、そもそも不安を招いているのは、原油・ナフサ不足について「全体量は足りている」「流通の目詰まり解消に取り組む」としか言わない高市政権の対応だ。
赤沢亮正経産相も9日の会見で、ナフサ不足を指摘した記者に「全体量が足りているというのは、何か事実と違うのに意図的に言っていることではありません」などと、笑顔を浮かべつつ逆ギレ。竹中直人の「笑いながら怒る人」かよ。
しかし、いくら言い繕ってもナフサ不足は自明だ。4月の輸入ナフサは前年同月比47%減。輸入も国産も1キロリットルあたりの価格が3月は約6万6000円だったが4月に入って10万円を突破した。川上の品薄・価格高騰は川下を直撃している。


















