浜田省吾88年野外ライブ「A PLACE IN THE SUN」限定公開 古希を迎えても人気変わらぬワケ

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 シンガー・ソングライター浜田省吾(70)のライブ映画が好評だ。

 浜名湖畔の渚園で1988年夏、浜田にとって3度目の野外ライブとなった「A PLACE IN THE SUN」。その16ミリフィルムで撮影された映像を、4Kデジタルリマスターと5.1chサラウンドミックスに変換、5日から期間限定公開中の作品である。110分は臨場感にあふれ、観客5万5000人ともども、一体感に包まれる。ネットには「3000円の特別料金でも安い」といった感想が多々、書き込まれている。

 ライブのプロデューサーにして、同作品もかじ取りをした岩熊信彦氏は「リアルサウンド」で見どころをこう語っている。

「僕が思うのは、浜田の表情。あと声です。最初から最後まで目一杯歌ってるんですよ。最後は声が枯れて、絞り出している。鬼気迫るものがあるんです。(中略)当時のコンサートは全部アナログでしたから、大袈裟ですが1ステージに命がけというようなことがたくさんあったんです」

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