100万部超「生協の白石さん」の著者は今…大学生協から日本生協連への“移籍”で変わったこと

公開日: 更新日:

印税はローン返済と両親へのプレゼントに

 さて、東京・昭島市生まれの白石さんは、1994年に信州大学経済学部卒業後、大学生協(東京地区)に就職。早稲田大学に配属に。04年、東京農工大工学部店に異動し、学生からの要望にこたえる「ひとことカード」の担当になると、その回答文がネットで話題に。05年に出版された「生協の白石さん」は、ミリオンセラーとなった。

「ある学生がブログに掲載したのがきっかけで広まりました。ちょうどブログがはやった頃でしたので、運が良かったですね。振り返るといい思い出ばかり。書籍に自分の投稿が掲載された学生は『これ、オレが書いた質問です!』と喜んでくれて、より学生と距離が近くなりました。サインを求められたら謹んで楷書で書かせていただきました」

 印税もドーンと入っただろう。

「著作権は農工大生協でしたので、私は一部をいただきました。自宅マンションのローンを繰り上げ返済し、あとは私と妻の両親に感謝の気持ちを込めて贈りました。偉い? いやいや、そんな大金じゃないので!(笑)」

(取材・文=中野裕子)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した